チケット売り場 小樽水族館をめぐる旅

やはり午前中の早めの時間に来館した方がいい

結論から書くと、小樽水族館は楽しかった。一度行く価値は充分にある。
ぼくらは9時40分に水族館に到着した。チケットを買うのに行列を並ぶのは嫌だなと思っていたので、そのためだけにJRの切符とセットになったものを買おうかと考えたくらいだったけれど、午前中早めの時間帯だったからか、ほとんど並ばずに購入できた。

さっそく館内に入ると、まずは海亀がお出迎え。
その横にイベント情報が掲示されていて、イルカのショーの時間をチェック。
オタリア・セイウチ・イルカのショーは10時から。

ゆっくりと順に見て行く。
思ったほど混んでいない印象。でもこれは、みんながすでにイルカショーを見るために別館の会場に行っていたからだと後で判明。ぼくらは、9時50分にイルカショーの会場へ。
こんなに人がいたんだとすこしびっくりしながら席を探す。9割がた埋まっていたけれど、中央中段にあいているところを見つける。前方でしっかり見たい方は少し早めに会場に行くと良い。
また、観客席の前後の段差があまりないので、前の席に背の高い人がいるとショーがよく見えない。ぼくの子供も「ぜんぜん見えない」といって再三席から立ち上がっていたけれど、そのたびに今度は後ろの子が「見えない」とつぶやいていた。それを聞いて、ぼくが「座りなさい」と言う繰り返し。意外と、一番後ろの立ち見席の方が、大人も子供も観覧しやすいかもしれない。

知らなかったのだけれど、オタリアというのはオットセイなどと同じアシカ科の動物。オットセイだと思って最初から最後まで見ていました。

イルカのショーが終わると、なんだか疲れてしまう。本館が寒いくらいなのに対して、いるかショーの会場は汗ばむ暑さ。
流れとしては、海面近くにある怪獣公園の方で今度はイベントがあるのだけれど、これは見送ることにした。
ほとんどの人は10時40分からのセイウチのお食事タイム、11時からのアザラシショーを見に怪獣公園へ。
ぼくらはまたゆっくりと水槽を見てまわる。

チケットに関して言えば、12時頃、小樽水族館を出る時には入口で、チケット購入のための行列が少しできていた。数年前にはコンビニで水族館のチケットが買えたみたいだけれど、今年は確認できなかった。前にも述べたが、JRやバスの切符とセットになったものがあるので、札幌方面から日帰りの方にはおすすめです(今後、交通チケットは日をまたげるようにしてほしい)。

■ おすすめ  チケット売り場 小樽水族館をめぐる旅 ■

»その3 レストラン 小樽水族館をめぐる旅











小樽水族館をめぐる旅のおすすめ

ページのトップへ戻る